娘が5歳になったころ、お友達の紹介でピアノ教室に通い始めました。
そもそも続くのか?と半信半疑でしたが、自宅にピアノホールを持つ若い先生に教えてもらうことに。。。
この先生がとても相性よく、すっかりピアノにはまったので、発表会に向けて練習用にピアノを買おうという話になりました。
最近の電子ピアノは音も感触も良く、音量調整もできるとのこと
そんな中でも代表的な国産メーカー
KAWAI・ヤマハ・カシオ
でそれぞれ良いなと思った電子ピアノをご紹介します!
ちなみに私はKAWAIピアノの【CN201】という電子ピアノを購入したので、レビューします!
サッと見レビュー

- 色合いがリビングにマッチする
- 鍵盤のタッチが本物に近い
- 音量調整や録音など多機能
- 薄くコンパクトなのに子供から大人まで使える
いいなと思った代表的な国産モデル3選
KAWAI CN201
音質、鍵盤のタッチ、見た目すべてでバランスの取れた電子ピアノ
誰しも一度は聞いたことのあるピアノメーカー【KAWAI】
音質や鍵盤のタッチは素人判断ですが、見た目や大きさの点で差が付きました
決め手になったのは見た目
一戸建てでライトオークなフローリングリビングですので、いかにもピアノ!って感じの黒いピアノを置くのは抵抗がありました
その点KAWAI CN201はカラー展開がいくつかあり、どんなお宅でも主張しすぎない電子ピアノかと思います
音質や鍵盤については、日本を代表するピアノメーカーですから信頼して買うことができますね。
機能的にも音量調整はもちろんのこと、ペダルもあり、ヘッドフォンあり、録音機能あり、メトロノームありと、ライトユーザーからしっかり練習したい方まで幅広く使えそうです。
価格は14万円前後で、楽天で買って組み立てまでしてくれました
そうそう、付属のマットは絶対に買った方が良いと思います!!
後述しますが、1枚の大きなマットでなく、脚部・ペダル部と別れたセパレートタイプのが良いですよ
ヤマハ YDP-165
音質にこだわった重厚感のある電子ピアノ
ヤマハは企業ロゴに音叉を使用するほど“音”にこだわったメーカーです
私はゴルフもバイクも乗ってましたので、ヤマハはよく目にしていたメーカーでもあります
その印象から言わせてもらえば「ちょっと独特」なメーカーなイメージ
王道のモデルを据えながら、他と被らない独特なモデルを必ず打ち出してきます
今回紹介する【YDP-165】はまさに王道モデル
重厚に響き渡るような音質を電子ピアノで再現しようとする企業努力を感じました。
それと同時に「ピアノたのしい~!」といった感じの軽快さだと、少しギャップを感じるかもしれません
何度も言いますが、ヤマハ自体“音”にこだわるメーカーなので、音質は絶対良いはずです。
カシオ PX-770
機能性を高めたライトユーザー向けモデル
カシオも有名なメーカーですね、時計なんかで。
デジタルな印象そのままに、オーケストラの演奏データが入ってたり、様々な機能が盛りだくさん。
見た目はとにかくコンパクトでスタイリッシュ。かなり薄いです。
先に紹介したヤマハYDP-165と比べると、重厚さや高級感を求める方には向かないかな~、といった印象
デザイン性よりも機能性を求める、ミニマリスト向けのモデルのような印象でした。
番外編:フロアマット
ピアノの脚部とペダル部に敷いておくマットですが、1枚の大きなものよりも、それぞれ分かれたマットを購入することをお勧めします。
特に小さいお子様の練習用に買った方、大人より椅子を鍵盤に近づけるのでマットが邪魔になります。
必要なところだけにマットを敷いた方が見た目もすっきりしますし、弾きやすいですよ!
まとめ
購入したKAWAIピアノを持ち上げるような記事になってしまいましたが、決してそんな意図は…!
正直言って決めては割と適当だったりします。
子どもに用意してあげるならいくつか選択肢を用意してあげて
ピアノを使う本人が「これがいい!」と選んだものを気に入ることでしょう
大きくなったときに「私の親は高い買い物でも私に選ばせてくれたんだな」と思ってくれればそれで良いですよね
みなさんの家庭にも楽しいピアノの音が響きますように♪